2023.05.24
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退職者の会

東京地方退職者の会だより vol.15

東京退職者の会「ミモザの会」を開催

 2020年7月に開催した東京地方退職者の会 第6回総会の活動計画で、「女性会員の広がりの輪を大きくするため、女性会員が参加する懇親の場を開催する」ことを決めるとともに、3名の女性幹事を選出しました。

 2021年3月、女性会員全員にアンケートを送付して、会の名称や内容について意向を聞きました。その結果、名称は「ミモザの会」に決定し、秋に開催することにしましたが、コロナ禍で延期し、その後も計画・延期を繰り返すことになりました。

 コロナが少し落ち着いてきたこともあり、5月9日(火)12時45分から、小石川後楽園涵徳亭で開催することで準備をしました。各連協の協力で当日は23名の女性会員が出席し、また女性のJP労組東京地本役員2名にも参加をしていただき「ミモザの会」が開催できました。

東京退職者の会 藤原幹事による開会のあいさつ

 

 

東京退職者の会 高木会長あいさつ

右から、東京退職者の会 岡田幹事、藤原幹事、高橋幹事、高木会長

 

 

 高木会長が主催者あいさつした後、用意したお弁当を食べ、その後、全員から自己紹介と近況報告をしてもらいました。日頃から「健康のためランニングを行っている」「趣味でフラダンスをしている」「保育園の補助者として数時間働いている」等、元気に活動をしているとの発言が続きました。

 

 その後、今春開催の退職者連合主催学習会での「人生百年時代の高齢者の暮らし ~ジェンダーの視点から~」というテーマの講演内容の報告をして、意見交換を行いました。

 ミモザの会には、女性会員の約1割が参加してくれました。初めて出会う人がいる一方で、数年ぶりに対面で懐かしい話ができた人もいました。約2時間で閉会としましたが、その後も場所を変えて、引き続き話をした連協もありました。

 「女性会員は元気で、ますます活躍できる」ことが確認できた会となったと感じています。次年度以降も女性幹事を中心に、よりよい「ミモザの会」を開催していくことにします。

東京地方退職者の会 事務局長 加藤文男

(1列目左から2番目)