2022.10.03
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退職者の会

東京地方退職者の会だより vol.2

西連協退職者の会は「会員の拡大」と「会員間の親睦深化」を活動の基本に5支部が、それぞれの活動を進めています。今回は2支部からの活動を報告します。

 

【中野杉並支部退職者の会】

「西連協退職者の会」中野杉並支部は、96名の会員で構成しています。今年は新型コロナウイルス感染の猛威にさらされ、会員が集まる機会が奪われています。上部機関主催の行事や支部の花見も中止になり、会の運営も開店休業状態です。高齢者は健康維持が一番で、外出もしたいところですが、今は我慢のしどころと考え、早期に異常事態が収束するよう祈る限りです。

支部は、会員向け支部ニュースを発行し、情報の周知に努めています。また会員の拡大が大きな課題です。今回現役の地本・支部のご努力で退職者の会担当役員を各分会に配置していただき、心強い対応に感謝申し上げます。現役の皆さん、いずれ迎える退職という区切りの時には、退職者の会に加入されますようお願い申し上げます。

中野杉並支部退職者の会 会長 宮下 伸夫

 

【練馬支部退職者の会】

練馬支部退職者の会は2014年秋に設立以降、会員相互の親睦と交流を大切にするために「お花見会」や「暑気払い」などのレク行事を行ってきました。 第1回「お花見会」は2015年3月に石神井川のほとりに咲く満開の桜を愛でました。この時の会員の参加数は15名でした。その後、文京区の六義園、上野公園、川越の喜多院、吉祥寺の井の頭公園と花見を重ねて、参加される会員も多くなってきました。

第6回となる今年は、光が丘公園で花見を行うように準備を進めてきました。この「お花見会」への参加希望者は33名になっていました。しかし、新型コロナウイルスの感染の心配があり、残念ながら中止をすることになりました。多くの会員からこの中止を惜しむ声が上がっています。

支部退職者の会は、このお花見会の他に毎年7月下旬に「納涼のつどい」と称する暑気払いも行っています。居酒屋を借りて行う「納涼のつどい」にも毎年30名以上の会員が参加をしています。

練馬支部退職者の会 事務局長 長田 敏

 

この記事内容は、Jump up Tokyo第161号に掲載したものです。